ぜんぜん売ってない!
ちょっと前まで普通にあったのに!
実はわたくし
無類のうずらの卵好きでして
もうね
我が人生、うずらと共に二人三脚で歩んできた
と言っても過言ではありません。
うそです。
そもそも、生まれが貧乏なので
貧乏人の栄養食である
卵への愛が半端ないんです!
へび年生まれですし。
ちなみに
目玉焼きははじめに黄身だけえぐって全部食い
その後、残った白身だけを食べるというのが
自分の食べ方の作法です。
黄身の濃厚な味わいと
白身の淡白な味わい
別々に分けて楽しみたいんです。
もし、黄身を食べるときに箸で潰して
白身に黄身がたれたりしたら
自分の未熟を呪います。
眉毛を片方剃り落とし、山にこもります。
そんな自分にとって
うずらの卵は、言うなれば
たまご界のアイドルなのです。
UZR48なのです。
そのうずらが消えようとしている…。
調べました。
どうやらうずらの卵は
豊橋の農家が主に生産しているらしく、
利益率が非常に低いため
昔40件以上あった
養鶉(ようじゅん)農家は
もはや7件しか残っていないとか。
うずらの卵は
このまま消えてゆく運命なのでしょうか?
嫌です!絶対!
ああ、誰か
なんとかして…。